今週のワイン11月4週目

2015年11月3

この週の代金内訳 食事4品コース4500円 ワイン4杯分3850円
合計8350円となりました。ご来店有難う御座いました。


写真右から 

①フィンカ・バルドセラ・カバ・MS47・ブリュット・ナチューレ・グランレゼルヴァ
 ノンヴィンテージ
  泡白・・・・・・・火薬の香り 爽やかで綺麗な辛口
  生産国・・・・・スペイン ペネデス
  ブドウ品種・・チャレッロ35% マカベオ30% パレリャーダ20% シャルドネ10%
  価格・・・・・・・2580円

②ゴールド・ウォーター・ワインズ・マールボロ・ソーヴィニヨン
  2005年(自社セラーリング)
  白ワイン・・・・・紅茶の風味 円やかな辛口
  生産国・・・・・・ニュージーランド マールボロ
  ブドウ品種・・・ソーヴィニヨンブラン
  価格・・・・・・・・2800円

③ルロワ・ブルゴーニュ・ルージュ
  2003年(蔵出し)
  赤ワイン・・・・梅の風味 しなやかな甘み
  生産国・・・・・フランス ブルゴーニュ 
  ブドウ品種・・ピノノワール
  価格・・・・・・・5900円

④ペルティマリ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
  2009年
  赤ワイン・・・・・野性的な香り 上品な旨み バランス良い 
  原産国・・・・・・イタリア トスカーナ モンタルチーノ
  ブドウ品種・・・サンジョヴェーゼグロッソ
  価格・・・・・・・・7300円

2015年11月3-1サーモンと雲丹


サーモンと雲丹の冷前菜

自家製スモークサーモン、ユリ根のピュレ、雲丹の土佐酢ジュレ固め、
ラフランスのソース。ってな感じで御座います。

ワインは①の花火の様なスパークリングワインで・・・

①フィンカ・バルドセラ・カバ・MS47・ブリュット・ナチューレ・グランレゼルヴァ
 ノンヴィンテージ
  泡白・・・・・・・火薬の香り 爽やかで綺麗な辛口
  生産国・・・・・スペイン ペネデス
  ブドウ品種・・チャレッロ35% マカベオ30% パレリャーダ20% シャルドネ10%

先週に引き続きの登場の生産者。
今回紹介する方は、熟成期間がやや長めのやつ!
36ケ月間の熟成となっています。
名前のMS47は、
ウルトラマンのM78星雲とは何ら関係御座いません。
Mと7しか合ってねぇしねぇ。
MS47は葡萄畑の名前らしいですが・・・
単一畑って事なのでしょう??詳しい詳細分かりません・・・あしからず。

香りの第一印象に花火が燃えているような香りが御座いますねぇ。
(こんな表現しかできないから売れないんですけど・・・
だって花火の香りなんだものしょうがないじゃん一人漫才やってます)
追々と青リンゴの爽快感と、
リンゴのタルトの様な甘い香りが広がります。
味わいは至ってドライな仕上がりですが、
余韻に鼈甲飴のような甘い感じが残ります。
全般的にはドライでキリットした辛口ですが、
程よい感じで奥行きが御座いますね。

スモークしたサーモンの香ばしい香り、
ユリ根のホクホクとした舌触り、
雲丹のこってり感。
重すぎる事のない、カバ辺りがベストっすかねぇ!
ちと、前菜としてはヘビーなお皿となりました。

2015年11月3-2シャンピニオンのポタージュ

シャンピニオンのポタージュ フレンチトースト添え

まんまちゃんです。フレンチトーストが、
メインぽいですが・・・。

ワインは②の香しいソーヴィニヨンブランで・・・

②ゴールド・ウォーター・ワインズ・マールボロ・ソーヴィニヨン
  2005年(自社セラーリング)
  白ワイン・・・・・紅茶の風味 円やかな辛口
  生産国・・・・・・ニュージーランド マールボロ
  ブドウ品種・・・ソーヴィニヨンブラン
  価格・・・・・・・・2800円

元々は北島のオークランド沖に浮かぶワイヘケ島で始まったワイナリーさん。
1978年にワイン用の葡萄品種を植えたのも
キム&ジャネット・ゴールドウォーター夫妻らしいっす。
1992年からは南島のマールボロのワイラウヴァレーでもワインを造り始めます。
このワイラウ・ヴァレーは、日照量が豊かな上に、
大変風が強く、夜間の気温が低い。
そして成長期が長いため、
香りはトロピカルな風味となるが
味わいはとても生き生きとして爽やかなのが特徴。
土壌は、砂利が多く水はけがよい。
と言う事で
2007年からはマールボロのワイラウヴァレーでのワイン造りに
特化すと決めたようですね。

さて今回出してきたのが2005年のオールド!
なかなか新大陸物のオールドは見ないと思いますが、如何でしょう!

香りは関口園の緑茶に少し紅茶をブレンドした様な香しさが有ります。
(これってマイナーすぎて宇都宮以外の人には分かんないだろうな・・・)
味わいは円やかでゆったりとした果実味があり非常に滑らか。
余韻にバターの様なヌメッとしたオイル感と
カスタードクリームの様なミルキー感もでてますねぇ、
良く出来たシャルドネの様なニュアンスです。

たっぷりの鶏出汁とマッシュルームの独特な風味と香りに
奥行きの出ている円やかな辛口の白ワインの組み合わせ。
こってり感のあるフレンチトーストと共に如何でしょう!

2015年11月3-3みかん鯖の西京みそ煮

みかん鯖の西京みそ煮

みかん食ってる鯖って事らしい・・・。
(どうりで柑橘系の爽やかさが有ったなぁ(嘘)
西京味噌で柔らかく仕上げました。

ワインは③の有名な赤ワインで・・・

③ルロワ・ブルゴーニュ・ルージュ
  2003年(蔵出し)
  赤ワイン・・・・梅の風味 しなやかな甘み
  生産国・・・・・フランス ブルゴーニュ 
  ブドウ品種・・ピノノワール
  価格・・・・・・・5900円

説明要らないでしょう。って勝手に思っているのは業界人だけですねぇ。
勿論ワイン好きの方の多くはとても良く知っている生産者でしょうが・・・
ごくごく普通の方は、知りませんよねぇ。
ある意味でブルゴーニュのレジェンド的な立場に居る生産者ですね。
日本のワイン業界みたく、
世界的にも有名なんでしょう??かぁ??まぁ有名でしょう~恐らくね。

昔は有名なロマネコンティの共同経営者の一人だったのですが、
1991年に離れて、(前後しますが)
その代り自身のドメーヌをこさえてます。
またそれとは別に、ドメーヌドーヴネ(扱った事も見た事もないですが・・・希少すぎて)
を所有しています。ネットで探せば有るでしょうがね??

さてこのルロワ家、何が一番有名なのか??
創設は1868年、日本では江戸幕府崩壊の年、明治元年です!
元々はネゴシアン(ワインを樽買して、ブレンドして商品化)なのですが、
1942年にはロマネコンティの株を取得して共同経営者になっています。
が、本筋はネゴシアン業。ワインの目利きが凄いんですねぇ。
同一規格のワインでも、ルロワの冠が付いているものは、味が良いぞ!
と言ったか言わなかったかは分かりませんが・・・当時も今も評判が良かったし良い。
目利きなんでしょうねぇ。ネゴシアンの仕事はねぇ。
それとテイスティング能力とブレンド力も有りますよね。
例えば同じ規格のワイン(ACブルゴーニュルージュ)が樽で
A・B・C・Dと異なる特徴を持つワインが有るとします。
それを微妙に、Aを40%Bを10%CとDを25%用いてブレンドするってな感じです。
出来上がったブルゴーニュルージュは、
果実味も有りつつ、酸味も綺麗、余韻にスパイスのニュアンスが有って心地よいとなる訳ですね。
これがネゴシアンの凄さ!この仕事で一躍ルロワ社は名声を上げた?って事でしょうか?
想像で書いてますので、間違っていたらごめんなさいね。

さて今回のワインは、
そんなルロワのネゴスもののブルゴーニュルージュ2003年
バックヴィンテージ物で御座います。

開けると香るシソ梅の風味、少々生ハムの様な鉄分を感じる香り、
ハーブ、梅ジャム等・・・香りが色々と感じられます。
味わいは円やかな舌触り、やっしくしとやかな酸味に、
滑らかな旨みとほんのりと葡萄の甘みを感じます。

サバの味噌煮!と赤ワインって想像つきませんが・・・
これがイケるんだなぁ。
今回は西京味噌を使用して、
上品な仕上がりを見せてますので、
優しい口当たりの赤ワインと合わせています。
田舎味噌や、赤味噌などでバリエーション豊かに、
様々なワインと合わせて見てはいかがでしょう!
今回のワインとの相性をアップさせるために、
隠し味で自家製の梅干しを加えてますよ!
これが効いてんだなぁ。

2015年11月3-4ホロホロ鳥のファルシとキャベツのフォワグラ包


ホロホロ鳥のファルシとキャベツのフォワグラ包

一年に1回位作る料理ですねぇ。3番のサバも一年に1回でした作ったの。
相変わらずです。
通常はホロホロの中に仕込むフォワグラをでっかく食べてほしいので
別添えのキャベツの中に仕込んで御座います。
ソースはマデラとマルサラのブレンド&黒トリュフです。

さて!ワインは④の獣臭がする赤ワインで・・・


④ペルティマリ・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
  2009年
  赤ワイン・・・・・野性的な香り 上品な旨み バランス良い 
  原産国・・・・・・イタリア トスカーナ モンタルチーノ
  ブドウ品種・・・サンジョヴェーゼグロッソ
  価格・・・・・・・・7300円


1週目に引き引き続き登場のワイナリーさんです。説明はリンク先で!

今回使用しているワインは2009年産の赤ワイン。
20010年産が発売され始めましたので、参考までに有名なパーカーさんのコメントを引用させて頂きます。

★パーカーポイント 97点 eRobertParker.com #217  2015年2月
私はサセッティ・リヴィオ-ペルティマリの2010ブルネッロ・ディ・モンタルチーノに本当に興奮している。グラスの中で深く香りを嗅ぐと、あなたは、ブドウが持つ、チェリーやドライ・ブラックベリー、スパイス、タバコの素晴らしい香りが直ぐに感じられる美しい経験が出来るだろう。しかし最も魅力的なのは、花崗岩と削った鉛筆の質感を持つ上品なミネラルである。これは大胆なブルネッロであり、力強いフルーツの本質を味わいことが出来る。口当たりは滑らかで艶やか、美しく贅沢なテクスチャー。ブラボー!2015年ワインスペクテーター年間ランキング27位 
因みに価格は10800円となってます。

さて私めのコメントで御座いますが・・・
最初に強く感じるのは動物的な香り(個人的には馬小屋の香り、
馬とか牛のウンチっぽい香りと雨の日の乗り合いバスの車内の香り・・・
こんな表現じゃ売れんわなぁ~)が印象的に広がります。
菌が影響していると思われますが・・・好き嫌いが分かれる所でしょう!
(新大陸の生産者の方々には嫌われる香り)
その香りを通り超すと表れるフルーツの香りが印象的です。
コーヒーやイチゴキャンディーと香りは非常に豊かで御座いますね。
甘みを感じる味わいが有りますが、ゴツイ印象は皆無。
非常に柔らかく滑らかな口当たりですね。
上品な旨みが感じられて、飲むスープようでもありますね。
まだまだ若く舌が乾く印象もある渋みがあって、最後を締めくくります。

さぁ貴方ならどっちのコメントが良いですかぁ~???
そりゃパーカーさんだわなぁ。
自分が読んでも買いたくなります。あはは

さて、料理との相性でです。
ホロホロの中に仕込んだ和牛が効いてますね。
ワインの独特の香りに負けない力強い動物性の香りが中から立ち昇ります。
ホロホロの淡白な味わいとスムーズな赤ワインに調和が良い印象です。
優しさ、力強さ、複雑味、などなど、
料理とワインにどちらにもある感じが相性を引き上げているのでないでしょうか!
ボンマリアージュで御座います。
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jirakuya

Author:jirakuya
ワインBAR 営業案内 毎週木・金・土曜日 営業時間19時~23時 要予約
グラスワイン4杯と料理4品のマリアージュコース。
予算(平均)コース1名様 7000円~10000円程度(ワイン&料理)
まどろっこしい事は一切ありません。お客様は何も考えずにテーブルに着くだけ、ワインに合わせた料理とグラスワインを用意しておりますので、只々楽しんで下さい。
コース内訳「ワイン」
グラスワイン4種類4杯提供、総額3000円~5000円程度(店内小売価格3000円~10000円程度の品。アイテムは毎週変更。おかわり大歓迎、ただし追加料金いただきます‼
コース内訳「料理」
4品コース 4500円(前菜2種類、メイン魚、メイン肉。 内容は毎週変更)
飲み足らない方の為のボトルワイン 抜栓料
店内小売価格
2999円までのワイン・・・・プラス1000円
3000円以上のワイン・・・・プラス500円
飲み切れないワインは是非お持ち帰り下さい。

まずは勇気をもって一度体験しみて下さい。ご予約お待ちしております。

運営
(有)中川酒店 栃木県宇都宮市上大曽町331-1
http://nakasake.net/ 電話029-624-8558

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